「恥」の2019年。「狂」の2020年

恥の2019年 狂の2020年 オピニオン

2019 年もあっという間に終わりました。

2018年末にヤフーからキャンプファイヤーへ転職し、東京中心のデュアルライフを継続しつつの1年。いまは宮崎の家で年明けを待ちながら、今年を振り返っています。

 

2019年は「恥」の年

職場を変え、新たな環境で仕事をしていく中で、優秀な方々に恵まれ、TVCMをはじめとした、新たな会社のチャレンジに携わる機会も頂きました。

クラウドファンディングCAMPFIRE(キャンプファイヤー)の累計流通額は、10月に150億円を突破し、この勢いは今後も続くものと思われます。

クラウドファンディング キャンプファイヤー オフィス

 

一方で「何をやっとるんじゃ、お前は」と自分に言い聞かせる瞬間も少なくありませんでした。

下がる目線、重い腰、決めきれなさ

果たしてこれで良いのかと、絶望的に自分のできなさを感じることが多かったように思います。

 

もともとポジティブなタイプではないため、それが必要以上に出たのかもしれないし、色々やってみたことで「あれ、結局何の意味があるんだっけ?」と思う壁にぶち当たったりしたことがそう思わせたのかもしれません。

 

そういった意味で、自分の中で2019年は「恥」の年でした。

 

2020年は「狂」の年

 

宮崎に帰省し、妻とゆっくり話をする中、改めて自分と向き合いました。

2019年は、色んなチャレンジをする機会はあったものの、他人の評価や目線を気にしすぎ、自分の意思をなくしてしまっていたことに気づきました。

 

無理して自分を形作る必要は絶対にないけれども、今までの経験を通して大切にしたいことはあるのではないかなと思い、この年末年始はそこをもう少し深堀して内省したいと思います。

 

いま自分の中でいろんな指向性が散漫になっている感じで、これからどこに行こうか迷っています。広げた大風呂敷の中から、何をやるのかを、自分なりに考えて再構築したい。

そして、命をかけても良いと思えるテーマに対し腰を据えて取り組む「狂」の1年にしたいと思います。

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林田 憲志朗(はやしだ けんしろう)

宮崎出身。高千穂(妻)と東京(私)の2拠点生活を始めて5年目。歴史(戦国時代と幕末メイン)、音楽(洋楽メイン)、旅&お出かけ、お仕事(マーケティング関連)のことについてぽつぽつ書いていきます。

※発言は個人の見解です

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