株式会社CAMPFIREに転職しました 情報革命からやさしい革命へ

CAMPFIREへの転職エントリ オピニオン

2018年11月末をもってヤフー株式会社を退職し、12月より株式会社CAMPFIREにマーケティング担当として入社いたしました。

退職から転職に至る経緯や理由については退職エントリに書いたので、今回はCAMPFIRE転職の思い、IT業界で働くきっかけについて、私自身の体験から掘り下げて書いてみたいと思います。

課題先進県、宮崎

宮崎は課題が山のようにあります
少子高齢化、過疎化、自治体の経営状況の悪化、糖尿病疾患の多さ、妊娠中絶率の高さ、給与水準の低さ、etc…
統計で見てもネガティブなランキングの上位に現れることの多い場所です。

これは裏を返せば、日本の抱える課題が他の地域よりも先に表面化している「課題先進県」であるとも言えます。

宮崎で生まれ育った私は、この場所を諦めたくない

子どもの頃の原体験

私はいわゆる貧困家庭で育ちました。
DVやアルコール依存症、お金に関するトラブルなど、問題の絶えない家庭でした。

もしかしたら、宮崎には、私と同じような経験をしている若い人たちがたくさんいるのではないか。それは宮崎だけでなく他の地域でもそうなのではないか。

そういったことを考えたときに、私は、まず生まれ育った場所から良くすることを諦めたくないと思うのです。

 街づくりの活動から地元を考えるきっかけをくれた仲間たち
 アラタナ就職の基礎を学ばせてくれた宮崎公立大学
 ヤフーへ転職する力をつけてくれたアラタナ

私は宮崎に育ててもらったからこそ、その力を、宮崎をはじめとする地域へ還元したい
そのプラットフォームとして、個人の声を集め、行動へとつなげていくクラウドファンディングというプラットフォームはとても良いものだと感じました。

その中でも、CAMPFIREFAAVOは地域のプレイヤーにチャレンジを与える機会と社会を変える機会を増やせる可能性があると、私は思います。

大学時代、インターネットと出会う

私は、大学時代にインターネットと出会いました。

高校までは、ガラケーを買う余裕もなかったため、自分でバイトをして学費を稼ぎながら、奨学金をもらってプラスアルファの勉強代と生活費を捻出していました。

インターネットを家に引いた後の体験、スマホと出会った時の体験は私の生活を大きく変えてくれました

当時(2009年ごろ)はTwitterが日本で流行り始めた頃です。
私は、宮崎の中でもTwitterを始めるのが早かったからか、県内外を問わずフォロワーがフォロー以上に増え、宮崎のフォロワー数ランキングでも上位にいるようになりました。

何より、Twitterを通して東大や早稲田、慶応など都市部の同世代の学生と繋がることができ、イベントを企画したりオンライン上の活動を一緒に行ったりするなど、宮崎にいながらでも世界とつながることができる経験をしました。

これが原体験となって、インターネットの仕事に関わりたいと思い、それが今の自分のキャリアにつながっています。

FAAVOでクラウドファンディングと出会った

ちなみに、私はFAAVO宮崎で最初に起案された3つのプロジェクトの1つの起案者でもあります。

FAAVOは宮崎から始まったクラウドファンディングサービスです。
まわりまわって、自分がユーザーとして使っていたサービスに携わることができ、不思議な縁を感じています。

インターネットで悲しみの総量を減らす

私はインターネットで悲しみの総量を減らしたい。

子どもの頃の貧困家庭の原体験から、楽しいことが続いていたとしても、その根っこにあるネガティブなものと向き合い解決することができなければ、人はネガティブな感情に支配されたり、解くことが難しい呪いをかけてしまい、自分だけではなく周囲も不幸にしてしまうことを学びました。

人が幸せになるためにどうすれば良いのか、ということを要素分解した時、
a.ポジティブな感情を増やす
b.ネガティブな感情を減らす
どちらかのアプローチが必要だと考えています。

私は、地域の課題を解決することが、課題 = ネガティブな感情を減らし、人をより幸せにすることができると考えています。
その課題解決のために、数多くのプレイヤーが手を挙げ賛同する仲間を増やすことのできるツールとして、クラウドファンディングはインターネット的で、とても良いものだと考えています。

そのプラットフォームを、私が学んできたマーケティングを通して、より多くの人に伝えていきたいし、たくさんのプロジェクトが生まれ、成功する可能性を上げていきたい

それが、今回CAMPFIREへ入社する一番の動機です。

パラレルキャリアも引き続き実践

私は宮崎のインバウンド事業に取り組む株式会社訪うの取締役でもあります。
訪うとCAMPFIREの2つのキャリアをより相互に活かせるような働き方にも取り組んでいくことで、こういう働き方もアリなんだということを後進へ伝えていければと思います。

情報革命からやさしい革命へ

長くなってしまいましたが、そんな思いや背景から、今の会社と縁ができたことはとてもラッキーだと思います。

前職のソフトバンクグループは、企業理念として”情報革命で人々を幸せにする“を掲げていました。
CAMPFIREは”やさしい革命を起こす“をビジョンに掲げています。

偶然にも「革命」という言葉を使う組織で続けて働くことになりました。

人々を幸せにする、という最終的なゴールは変わらないはずなので、やさしい革命に鞍替えし、今自分ができることから社会のアップデートを進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

morihayashida

株式会社CAMPFIREでマーケ
株式会社訪う(おとなう)で取締役CMOをやっています。
20~30代の若手在京宮崎県人会みやざきわけもんフォーラム運営。
東京と宮崎を拠点にパラレルキャリア&デュアルライフを実践中。
インターネットが好きです。

morihayashidaをフォローする
オピニオン
morihayashidaをフォローする
宮崎のゆとりマーケター日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました