言葉を装備するということ

2年前にある方が言っていたことが今更分かった。

他人の思考が流れてきて、あたかも自分の思考は「他人の思考」と同じであると勘違いすることだ。自分の言葉じゃないものに溺れ、自分の考えが保てなくなる。
そういった空間で、他人の思考は自分を形作るための装備品になりうる。自分を形作る「属性」を装備していくことによって自分が何者であるかを示す。

人の本棚を見て、「あぁ、この人はこういうの好きなんだ」って感じるのと近い感覚。
でもそれって、表面上の意味合いしか持ってない気がするけど。

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morihayashida

林田 憲志朗(はやしだ けんしろう)

宮崎出身。高千穂(妻)と東京(私)の2拠点生活を始めて5年目。歴史(戦国時代と幕末メイン)、音楽(洋楽メイン)、旅&お出かけ、お仕事(マーケティング関連)のことについてぽつぽつ書いていきます。

※発言は個人の見解です

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