「『平凡』の紙面戦略とこれからのメディア」論

うちの大学には「メディア表現論」という講義がある。
50年代、60年代 を中心に流行になった「平凡」という雑誌を扱い、紙面分析から時代背景を読み解くという講義。

その『平凡』なのだが、
紙面戦略はめちゃくちゃ強い。そのモデルがテレビに移り2012年の今でも生き続けてるから。逆に、今電子書籍が過去の戦略をアップデートするのもありなんじゃないかと思った。と思ったら、オンデマンド配信がある意味それに近いのか。

ラジオで流れた歌の歌詞を雑誌で見るって発想は面白いよなー。 NOTTVはただスマホで見れるだけじゃなく、番組とリンクした別のコンテンツを同時に提供したらいいのかなと思った。見れるデバイス限定してる時点であんま見るきないけど。
違う講義でソーシャルメディアの登場がこれからの出版業界にどう影響を与えるのかを質問した。
受け手に対してダイレクトに情報発信できるということを考えると、本の発行部数とTwitterのフォロワー数などを比較すると良いかもしれない、ということ。

そういう意味で考えると、やっぱりメルマガは現状Webでもうけるには最適なツールなのかもしれん。そこにTwitterを連動させればかなりの人の目に見えるわけだし。

もちろんメルマガ発行者がある程度の認知をされてることが前提条件なわけだけど。

No芸能人な一般人でも、ある程度のフォロワーを持っている人が影響を与えることを考えれば、しばらくこのビジネスモデルは続くんだろうなぁ。

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morihayashida

林田 憲志朗(はやしだ けんしろう)

宮崎出身。高千穂(妻)と東京(私)の2拠点生活を始めて5年目。歴史(戦国時代と幕末メイン)、音楽(洋楽メイン)、旅&お出かけ、お仕事(マーケティング関連)のことについてぽつぽつ書いていきます。

※発言は個人の見解です

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