スガシカオの「Progress」についてのエピソードを聞いて、余白について考えるようになった。あの歌詞は「どんな人にも届くように、余白をいっぱい残して書いた」詞だとのこと。だから捉える人によって歌詞から見えてくる風景は変わってくる。
言葉の「余白」をうまく使い分けないといけないと思う。具体的に「誰が」「どこで」っていうのを指定しないことで、誰もが共感できるorできてしまうことばになる。だから、そのひとことが励ましになり、傷をつけることにもなる。
ディテールにこだわった言葉は、シンプルな言葉になるのか。例えばAppleが使うようなキャッチコピーのようなもの。
想像力をかき立てる言葉を使えるようになりたいと思う。
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